ツーリングコーヒーを楽しもう
ツーリングコーヒーってみんなは聞いたことあるかな？
その名の通り、ツーリング先でコーヒーを楽しむことだよ。
ツーリングをしていると、よくおしゃれなカフェが目にとまったりするよね。
休憩がてら立ち寄って、そこで飲むいっぱいは格別だよ。
また、最近はコンビニのコーヒーもかなりのクオリティで、コンビニ休憩でも手軽にコーヒーを楽しむことができるよ。
でも今回紹介したいのは、ツーリング先で淹れるコーヒーの楽しみ方なんだ。
景色を眺めながらひと手間かけて自分でコーヒーを入れるのは、大人の趣味としては最高だよね。
アウトドアで飲むからこその格別な味がそこにはあると思うよ。
どんな種類があるのか
実際にどんなコーヒーの淹れ方があるのか紹介していくよ。
まずはインスタントコーヒーだね。
これは一番かんたんな方法でどこでも場所を選ばずにできるのが利点だね。
最近では味も良くなっていると聞くから、少ない荷物でコーヒーを楽しみたい人におすすめだよ。
それからパーコレーターという淹れ方もあるよ。
これは加熱されたお湯が内部のパイプを循環することで、コーヒーを抽出する仕組みになっているんだ。
挽いた豆と水があればフィルター必要なくて、一度に大人数のコーヒーを入れることができるよ。
ドリッパーはみんなが一番にイメージする淹れ方だと思うよ。
フィルターに挽いた豆をセットして、お湯を注いでドリップさせるカフェでもよく見かける方法だ。
ツーリングコーヒーの必須アイテム
ここではコーヒーを淹れるために必要なアイテムをいくつか紹介していくよ。
まずはバーナーだね。
ホットコーヒーを楽しむためにはお湯が欠かせないから、バーナーがいるのは当然だね。
ツーリングに持っていけるよう、コンパクトなものを選ぶといいよ。
挽きたての味にこだわるなら、コーヒーミルも欠かせないね。
豆を挽くために使う道具で、アウトドア用の細長いタイプが持ち運びに便利だよ。
インスタントの場合は必要ないのと、先に豆を挽いてから出発する場合も必要はないよ。
それから、景色を眺めながらのアウトドアには水を入れておくボトルも必要だね。
これを忘れると、現地で飲める水を確保できない場合コーヒーが飲めないから気をつけよう。
ドリッパーについて詳しく紹介
ここではドリッパーについてもう少し詳しく紹介しておくよ。
前述した淹れ方の中でも、一番手間がかかるのがこのドリッパーなんだ。
だからこそ味にもこだわることができるし、その手間を掛けることも楽しむのが大人のたしなみだと思うよ。
最後に美味しいコーヒーを淹れる方法を説明するよ。
まずポットにお湯を用意するけど、95℃くらいが理想的なんだ。
沸騰した後泡がすこし落ち着いてくるのを目安にするといいよ。
次にドリッパーにお湯をかけて温めてから、フィルターをセットして挽いた豆を適量いれるよ。
それができたらいよいよお湯を注いでドリップだ。
最初はお湯を少量かけてコーヒー粉を蒸らそう。
粉全体に均一に混ざったら、20秒ほど待つよ。
蒸らし終わったら粉の中心から「の」の字を描くように湯を注ごう。
注いだ湯が落ちきらないように数回に分けて、3分ほどで抽出を終えてね。
サーバーを軽く揺すったらマグカップに注いで完成だ。