ライダー間のマナーも覚えておこう

ライダー間のマナー

ツーリングしているとすれ違いざまに手をあげて挨拶されたり、休憩中に声をかけられたりする。初めてバイクに乗ってツーリングしていると戸惑ってしまうかも。教習所では教えてもらえない暗黙のルールやマナーが結構あるから、覚えておこう。

他人のバイクに許可なく触らない

自分のバイクは恋人ですという人は多いと思う。そんな恋人が他人にベタベタ触られたり、跨ったりしているのは許せないよね。だからこそ、他人のバイクにも敬意を払わないといけない。
どうしても気になるなら、オーナーにひとこと声をかけてお願いしよう。

挨拶

ヤエーって知ってる?ツーリングですれ違ったライダー同士がピースサインや手をあげて挨拶を送りあって、お互いの安全や健闘を願うというやつだ。挨拶はコミュニケーションの基本だから、できるだけやったほうがいいよ。恥ずかしいって人は相手にされたら、返すという気持ちでもいい。ただ、前を走っているバイクや車に道を譲ってもらったら「ありがとうございます」という意味を込めて、手をあげて挨拶するとお互い気持ちいいんじゃないかな。

停める位置に気を遣う

バイク用の駐車スペースがない駐車場は結構多い。そんな時、どこに駐車していいのか迷うよね。そこで気をつけたいのが客観的に見て邪魔にならない場所にバイクを停めよう。
車1台のところにデーンとバイクが停まっていたら印象悪いよね。せめて、端に寄せたり、前後にずらして他のバイクが停められるようにしよう。あとは、車が止められないようなスペースに停めるのもいいと思う。
※少しでもスペースがあると無理やり停めてくる車もあるみたい。それでバイクを当て逃げされることもあるみたいだから、状況を上手く判断する必要があるかもしれないね。

交通ルールを守る

当たり前のはずなんだけど、自分が王様のように走っているバイクはちょくちょく見かけるよね。本人だけじゃなくて他のバイクや車を巻き込んで事故を起こすかもしれない。そうなったら最悪だからね。だからバイクは少し怖がりながら乗るくらいがちょうどいいと思っている。交通ルールをしっかり守って安全運転でいこう。

メンテナンスはしっかりと

これも当たり前だと思うけど、タイヤの空気圧こまめにチェックしてる?タイヤの空気圧が少ないと乗り心地が悪くなるし、パンクしやすくなる。オイルだって同じ。エンジンがかかりにくくなるのは嫌だよね。自分だけの問題だったら自業自得だけど、下手すれば事故を起こす可能性があることを覚えておいてほしい。
ライダーなら点検やメンテナンスはマナーのうちだから。初めは面倒くさいかもしれないけど、点検やメンテナンスをしていくことで愛車に対してさらに愛着がわいてくるよ。

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